線¶
[作図]タブ → [線] のプルダウンメニューから線の種類を選択します。
線¶
line
[線] を選択した場合、インスタンスメニューで線の種類を選択します。
2点¶
lpp
2点を指定して線分を描きます。
[1.]連続/単一
3点目以降も入力する(複数の線を繋げて描く)場合は [連続] を選択します。2点目で終了する(1本だけ線を描く)場合は [単一] を選択します。
オブジェクト上のスナップ点などの点を指定、または座標や距離の値を入力します。
直交モードを ON にすると、現在の座標から水平/垂直に線分を描くことができます。
直交モードの ON/OFF を切り替えるには、[F8]キー を押す、または画面右下のステータスバーの [直交]ボタン をクリックします。
コマンドを繰り返す場合は右クリックします。コマンドを終了する場合は [Esc]キー を押します。
角度¶
la
傾斜角の付いた線分を描きます。
ある線分またはX,Y軸の基準線に対し、指定した角度で線分を描くことができます。
[1.]:X軸に対する角度/Y軸に対する角度/線分に対する角度
参照要素(角度の基準)として、いずれかを選択します。
[2.]:線分/点
終点として、いずれかを選択します。
図形を終点にする(線を図形で止める)場合は [線分] を選択します(線分と交差しない位置にある図は選択できません)。
長さを指定する場合は [点] を選択します。
[3.度=] [4.分=] [5.秒=]
傾斜角の値(度、分、秒)を入力します。
点をクリックまたは座標入力で始点を指定します。(1.で [線分に対する角度] を選択した場合は、参照する線分を先に選択)
点/線分をクリックまたは座標入力で終点を指定します。 もしくは長さを直接入力します。
角度の二等分線¶
lia
2線間を等しい角度で分割する線分を描きます。
[1.回数]
角度を何等分するか入力します。
[2.長さ]
二等分線の長さの値を入力します。
1番目と2番目の線分を選択します。
2線間を等しい角度で分割する線分が描かれます。
接線/法線¶
ltn
指定した線分に対する接線、平行線、法線(垂直線)を描きます。
[1.]:接線/法線
円に対する接線や線に対する平行線を描く場合、[接線] を選択します。
指定した線分に対する法線(垂直線)を描く場合、[法線] を選択します。
[2.]:非対称/対称
線分の開始点を指定する場合は [非対称] を選択します。
線分の中心点を指定する場合は [対称] を選択します。
[3.]:線分/点
終点となる2番目の選択要素を選択します。
図形を終点にする場合は [線分] を選択します(線分と交差しない位置にある図は選択できません)。
長さを指定する場合は [点] を選択します。
基準となる図形(線分)を選択します。
1番目の点(開始点/中間点)を選択します。
2番目の要素(点/線分)を選択、または長さを入力します。
接線/法線を描画できます。
1番目の点を円/円弧上で指定する場合、四半円点(スナップ点)を選択できます。 ほかの図形を参照して四半円点以外の点を選択するには、オブジェクトスナップモードを [Guide] にします。
参照 オブジェクトスナップ機能
二等分線¶
bisector
2線間を等しい距離で分割する線分を描きます。
[1.分割]
2線間を何等分するか入力します。
1番目の図形(線分)と2番目の図形(線分)を選択します。
2線間を等しい距離で分割する線分が描かれます。
互いが交差する線分、2線間の角度が180°以上の線分は選択できません。
2本の線分が平行でない場合、作成される線分の長さは、2本の線の長さに基づきます。
放射線¶
ray
始点(片側に端点)を持つ無限長の直線を描きます。
始点と延長方向を定義する通過点を指定します。
構築線¶
xline
無限長の直線を描きます。
1番目の通過点と方向を定義する2番目の通過点を指定します。
1番目の通過点を中心に連続して複数の構築線を描くことができます。 コマンドを終了するには、[Enter]キー を押す、または右クリックします。