MPIC2025 リリースノート
Sefea V3 の改良による 解析精度向上
MPIC2025 では、Sefea V3 の改良が行われました。 今回の改良により、メッシュが粗い場合でも解析精度が向上しました。
以下に、片持ち梁の解析結果をメッシュサイズ別で前回バージョン(MPIC2024)と比較したグラフを示します。 特にメッシュサイズ 10 mm においては解析精度の大幅な向上が見られ、理論値との誤差が 6.2 % 改善することを確認できました。

グラフは、当社で実施した解析結果に基づくものです。 厚み 10 mm の片持ち梁モデルに対し、メッシュサイズを指定し線形静解析を行っています。
この改良により、必要最低限の解析設定だけで [自動解析] 機能を使用した場合でも、手軽に高精度の解析結果を得ることができます。
Note
メッシュ生成を行っていない状態でも、[自動解析] 機能を使用すると解析が実行できます。 この場合、解析モデルに応じて自動的に割り出されるデフォルトのメッシュサイズが適用されるため、全体的にメッシュが粗い状態となります。
等値面コンタ機能による 解析結果の視認性向上
MPIC2025 では、新たに [等値面コンタ] 機能が導入されました。 この機能により、等圧分布、等電位分布、等温分布を明確に可視化することが可能になります。 また、流れを伴う解析においては、[流線表示] 機能と併用することで、問題となる要因の特定を支援します。

MPIC Lite リリース
MPIC Lite とは、IRONCAD TERM ライセンス(期間限定ライセンス)にアドイン可能なライセンスタイプです。 IRONCAD と同様に期間限定のライセンスであり、MPIC Basic の機能が一部制限されたバージョンとなります。 詳細については、以下のリンクよりご確認ください。
チュートリアル例題の追加
MPIC2025 のリリースにあわせて、電気解析のチュートリアル例題が新たに追加されました。 詳細については、以下のリンクよりご確認ください。
Note
電気解析は、オプション機能です。