コンテンツにスキップ

H-8-1)2D解析の積分

2D 解析には、平面ひずみ、平面応力、軸対称の 3 種類があります。 これらの方法のそれぞれについて、ユーザは面ではなく積分するエッジを選択します。 軸対称統合の場合、エッジは、エッジをY軸を中心に 360 度回転させて得られるサーフェスを表します。 単位は 3D サーフェスの場合と同じです。 「平面ひずみ」と「平面応力」では、エッジは Z 方向の長さが不明なサーフェスを表します。 したがって、ユーザは 3D の場合と同じ単位を得るために Z 方向の長さを乗する必要があります。 以下に、平面ひずみまたは平面応力における積分結果の調査ダイアログを示します。

H-8-1(1)

積分結果は -200(N/m^2) * m または 200N/m です。 Z 厚みが 0.1m の平面応力モデルの場合、力は 200N/m * 0.1m または 20N になります。 同様に、平面ひずみモデルの場合、エッジをZ方向に 2m 押し出して形成される 2m の Z サーフェスに沿った力は 200N/m * 2m または 400N になります。 サーフェスに適用される Sig XX の平均は -100N/m^2 です。 これは、選択したエッジに沿った Sig XX の平均値でもあることに注意してください。 複数の厚みを使用する場合は、厚みを掛けたときに正しい値が表示されるように、同じ厚みのエッジに対してのみ積分を実行する必要があります。 厚みの異なる要素間で 1 つのエッジを共有も出来ますが、この処理は自動的には行われませんので注意が必要です。